8月新着図書のお知らせ
北谷町立博物館では、月に2回程度 新着図書を書架に並べます。
今回は4つのテーマで配置しました。
是非、手に取ってご覧ください。
配架日 8月1日
◆博物館に関する図書
博物館の可能性や、課題について紹介します。
より多くの人に博物館を知っていただける機会になればと思います。
『博物館の収蔵庫問題と新たなコレクション管理』 金山喜昭/編
『京都のワクワクする大学博物館めぐり』 大坪 覚/著
『文化観光立国時代のやさしい博物館概論』 幸泉満夫/著
『ドイツで出会った街・城・博物館』 金武直幸/著
『文学と博物館』 栂 正行/著
『博物館DXと次世代考古学』 野口 淳・村野正景/編
◆人類に関する図書
チンパンジーなどの人類猿と共通の祖先から枝分かれして進化した人類。
「人類の進化の過程」や「人類の特徴」を紹介します。
『ホモ・サピエンス再発見』 ポール・ペティット/著
『人類の祖先に会いに行く』 グイド・バルブイアーニ/著
◆動植物に関する図書
この世に命を受け、自然と共存している動物、植物。
「生命力」に満ち溢れている動植物をご覧ください。
『生命の賛歌 絶滅から動物を守る撮影プロジェクト』ジョエル・サートレイ/写真・著
『日本ヘビ類大全』 田原義太慶・福山伊吹・福山亮部・堺 淳/著
『木を知る図鑑』 セルジュ・シャール/著
◆江戸時代に関する図書
260年続いた江戸幕府、テレビのドラマで注目をあびてる「江戸時代」。
平和が続き、大きく花開いた「江戸の文化」をお楽しみください。
『江戸時代の貸本屋』 長友千代治/著
『江戸の町と暮らし』 安藤優一郎/監修
『蔦屋重三郎 時代を変えた江戸の本屋』 日下部行洋/編
『もっと知りたい蔦屋重三郎』 田辺昌子/著
〇オススメ図書
『ドイツで出会った街・城・博物館』 金武直幸/著
旧西ドイツの滞在をきっかけに好きになり、40年間撮り集めた写真を紹介。
その中でも、ガイドブックに紹介されていない博物館や珍しい博物館を紹介しています。
ドイツは「どんな小さな町にも博物館が存在する」そうです。
『江戸時代の貸本屋』 長友千代治/著
江戸時代の貸本屋は、当時の人びとや知識人、社会に大きな影響を与えました。
江戸時代の貸本屋の展開、書物と人々の関わりを色々な側面からを表現した1冊となっております。